少年野球の正しいバットの選び方!バッティングの上達はまずバット

少年野球のバッティング上達のポイントは正しいバット選びにあります。お子さんにピッタリのバットの選び方をご紹介します。

松井秀喜さんの子供時代

「努力できることが才能である」
これは松井秀喜さんの小学生の頃からの座右の銘だそうです。

松井さんのお父さんがこの言葉を半紙に書いてくれて、それをずっと机の前に貼っていたとのことです。

松井さんのお父さんは、松井さんのことを子供の頃から”秀さん”と「さん付け」で呼んでいたそうです。
たとえ自分の子供であっても、独立した人格を持った一人の人間として接してきたとのことです。

その接し方はおそらく子供の頃の松井さんにとっても、「人としてしっかりしないと」という自覚を持つきっかけとなったに違いありません。

実際に松井さんは子供の頃から、野球での実績とは別に人間として周囲から認められる存在でした。

それを裏付ける具体的なエピソードとして、松井さんが少年野球のチームにいた頃の話があります。

そのチームは毎年、卒業する6年生が次のキャプテンを決めることになっていたそうです。
松井さんが5年生の時に6年生が選んだキャプテンは、実績では申し分のない松井さんではありませんでした。

その背景には松井さんが、その年にチームに加入したばかりであっということがあります。
しかしその時、キャプテンに指名された少年が中心になって監督に直訴して、松井さんをキャプテンにしてもらったのだそうです。

この松井さんのエピソードからも、人間形成において子供時代に親がどう接するかの重要性が見えてきます。