少年野球の正しいバットの選び方!バッティングの上達はまずバット

少年野球のバッティング上達のポイントは正しいバット選びにあります。お子さんにピッタリのバットの選び方をご紹介します。

子供のバッティングが上達する正しいバットの選び方とは?

少年野球で頑張っている子供の姿は眩しいですよね。
でも、一生懸命に練習をしているのに思うように上達しない…
そんな子供を見ると、親なら何とかしてあげたいと思うに違いありません。

特にバッティングを上達させるのは一番難しいと言われています。

ただ、少年野球でバッティングを上達させるうえで、ともて重要ですが簡単な方法があります。
それは子供に合った正しいバットを選んであげることです。
この「正しいバットを選ぶ」ということだけで、一気にバッティングが上達する子供もいます。

それでは正しいバットの選び方について具体的にご紹介します。
大きなポイントとしては「長さ・重さ・バランス」の3点があります。

まず長さですが、子供が立った横にグリップを上にしてバットを立ててみます。
その時にバットのグリップの位置が、股下と鎖骨の中間にくるようなものを選んでください。

次に重さですが、これは実際にバットを持たせて子供に振らせてみましょう。
その際、バットと子供の体の状態をチェックしてみてください。

バットが波打ったり、子供の体がふらついたりするようなバットは重すぎると判断します。
その点をよくチェックしたうえで、一番重たいバットを選んでください。
バットは重たいほど飛距離が出ますので。

そして最後にバランスですが、これは重心がバットのどこにあるかということです。
基本的にバットのバランスは「トップ・ミドル・カウンター」の3種類に分かれています。

 ・トップはバットの先端に重心を置いたもので、パワーのある長距離バッター向きです。

 ・ミドルはその名の通りバットの中間のやや広い範囲に重心があり、バットをコントロールしやすくアベレージヒッターに向いています。

 ・カウンターについてはグリップに近い部分に重心があるので、バットを軽く感じることができますが一方で芯をとらえにくくなります。

その他、バットの素材に関しては、「アルミ合金・ジュラルミン・カーボン・複合・木」などがあります。
ただし、リーグによっては使用が禁止されている素材もありますので、その点は事前に調べておきましょう。

以上のように少年野球でもバットにはさまざまな種類があります。
お子さんのタイプに合わせて上手にバットを選んであげてください。
自分に合った正しいバットで練習することによって、バッティングの上達を加速させることができます。

あと、もしバッティングの正しい練習方法がわからないという場合は、おすすめのDVD教材がありますので参考にしてみてください。
それは元巨人軍の名バッターである篠塚和典さんが、少年野球の指導経験を踏まえたうえで実演・解説した教材です。

篠塚さんが素人にもとてもわかりやすく説明してくれています。
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子供が試合でヒットを打つ姿を見るのは、きっと親としても最高の気分ですよね。